ひとをふった

ごめんなさいしてきた。

人をふったのは初めてじゃない。人の気持ちはすれ違うもの、お互いに思うようにはいかぬものとはよくよく分かっていたけれど、なぜか、自分でも驚くほどダメージを受けた。考えれば考えるほどつらくなる、つらくなる、休出して仕事しても世の中はなんか暗い。こんなにいいお天気なのに。
はてなキーワードで「失恋」を調べる。失恋した人のダイアリーをつらつらと読んで、彼らが失恋した相手の気持ちなんて知りたくもないと言っていることを発見した。それは強がりに見えて、本心だったりするのだろう。逆に今私は自分がふった人が今どういう気持ちでいるのかとても知りたくなっている。私にとっては、自分から別れを告げたとはいえ、どうでもいい人じゃなかったんだ。
今回こんなにつらくなったのは、きっと彼が何も言わずに痛みをみんな引き受けてくれたからだろう。私は罪悪感でいっぱいだ。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。


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失恋日記なのでこっちに書く。