毎日が日直。から

まずは、先日楽しみといった「毎日が日直。」の続編。結論だけも面白いけど、ここに至る過程は読んだほうがいい。蟹工船を違う見方から紹介している。(私にとっては)新しかった。

 けれど、小説なんて不急不要のものが世の中を少しだけでも動かしてしまうことの、おもしろさと馬鹿馬鹿しさと怖さとを、私たちはもう少し考えてもいい。それほど「働く」環境への違和感が共有されているという事実を前にしたら、いまが〈第二の敗戦〉期かどうかなんて、じつのところどうでもいいのだ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081002/172460/

と思ったら、著者の千野帽子さんがはてなで日記を書いていた。驚き。
http://d.hatena.ne.jp/chinobox/
続きは再来週らしい。

なにげに仕事が大変。